当店で取り扱っているよしずは、全て「棕櫚縄 しゅろなわ」で編まれています。
棕櫚縄は、お庭の竹垣や袖垣などを編むときに使用される固い縄で、繊維が分解されにくく、水に浸かってもほとんど腐らないので、雨や強い日差しに負けず、通常の麻縄より耐久性に優れています。
また棕櫚縄は固いため結び目が小さくなりすぎず、適度な隙間ができるので、風通しが抜群!です。
連休明けの5月7日、
今年も「あれ!」がやってまいりました。
そうです!「よしず」です。
よしずは、太陽光を遮りながら風を通す、優れた機能をもっています。
室外に立てかけるので、窓や壁との間に空気層ができ、室内に伝わる熱をカット。
よしずに水をかけると、室内に入る風の湿度が下がるといわれているので、窓を開けてよしずを立てかけておけば、涼も感じられ、外からの視線も遮り、一石二鳥。
あっ、でも物騒ですから、そこのところは十分お気を付けくださいませ。
昨日は、常連の農家さんや小売店さんが、早速にご来店くださり、入荷分のほとんどをお買い上げくださりました。
また次々に入荷いたします!
倉庫にも在庫がございますので、店頭またはお電話でお気軽にお尋ねくださいませ。